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『フルーツパーティー』
9月24日(水)/セブンシーズレストラン
シンガポールを過ぎ、すっかり南国ムードの船内では、フルーツパーティーが行われました。マンゴー、ドリアン、レッドパパイヤ、ドラゴンフルーツにカスタードアップル……などなど、色鮮やかなフルーツがずらり。テーブルには写真のような、フルーツによる「アート作品」まで登場。
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今日ばかりはスタッフも南国らしい装いに。色鮮やかなパレオをまとって、お出迎えです。
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美味しいフルーツを前に、皆さんこの笑顔!
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『カンボジア地雷検証ツアー報告会』
9月24日(水)/サウスパシフィックラウンジ
企画:カンボジア地雷検証ツアー参加者
ベトナムからシンガポールまで、船を一時離れ「カンボジア地雷検証プログラム」に参加したメンバーによる報告会が行われました。
※参考:ピースボート地雷廃絶キャンペーン
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ピースボートは、1998年から地雷問題への取り組みを開始。街頭募金などを通じて集めた基金で、カンボジアの地雷原・約80万平方メートル(東京ドーム17個分)から地雷を除去。4つの小学校を建てるなどの活動を続けています。
プログラムでは、地雷被害に遭われた方から直接話を聞く機会も。
(※写真はプログラム参加者が撮影したものです)
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どんな土地を訪れても子どもたちは元気いっぱい。しかし、この子たちもまた、地雷の危険と隣り合わせに生きていることも事実です。出会った人々が、明日、地雷被害に遭うかもしれない、そんな現実に苦しくなった、という声も。
(※写真はプログラム参加者が撮影したものです)
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地雷原から除去された地雷の山。世界各地のNGOや政府が、この地雷の問題に取り組んでいますが、カンボジアだけでもまだ600万個もの地雷が埋まっていると言われています。
(※写真はプログラム参加者が撮影したものです)
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参加者は、自分たちで作ったオリジナルのスライドを作り、カンボジアに地雷が埋められることになった内戦の歴史や、地雷の非人道性、地雷除去の現場などを説明。
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ピースボートが10年にわたって続けているプロジェクトということもあり、船内の関心も高かったよう。会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
企画の終了後には、「この企画に出てみて、若者たちを見直した」「次回ピースボートに参加することがあれば、絶対にこの地雷検証プログラムに行く」といった声も。それぞれに、大きなものを残す企画となったようです。
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