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- 『タンパ(米国)寄港(1)/ケネディ宇宙センター』
7月21日(月)〜28日(月)
急きょ寄港した米国タンパ港。まずは、ケネディ宇宙センターへの訪問レポートから。入り口の「NASA」の看板にも、わくわくさせられます。
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こちらは「ロケットパーク」と呼ばれる場所。写真奥にニョキニョキとロケットがそびえ立っています。これらは、米国の宇宙計画の時に使用された本物のロケット。マーキュリー計画や、ジェミニ計画の頃のものが中心なんだそう。
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遠くに見える大きな建物のようなモノ、わかるでしょうか。これは、シャトルの発射台なんです。写真は、「LC39 Observation Gantry」と呼ばれる発射を観測する場所から撮ったものなのですが、ここから発射台までは8kmも離れているとか!!
発射台の大きさがうかがえます。
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Observation Gantryには、シャトルのエンジンの展示もありました。とりあえず、エンジン前で記念撮影。
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この小さな模型は、月面探査の様子を再現したもの。実際に人が乗って移動した、月面移動車の実寸模型などもあったのですが、こちらの何ともかわいらしい姿にすっかり釘付け。お土産に欲しい、なんて本気で思ってしまいました。
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こちらも月面探査の模型。テレビなどで、当時の映像を見た記憶はあるものの、こんな、赤い宇宙服だったんですね。
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こちらも宇宙服の展示です。映画『アポロ13』で、こんな姿を見たことがありますよね?
その「アポロ13」の船長、ジム・ラベルが実際に使った宇宙服なんかも展示されていました。
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最後は、「サターンVセンター」の写真から。アポロ計画について、詳細な展示がされているだけあって、本物のサターンV型ロケットが!! その大きさはまさに「圧巻」の一言です。
米国の宇宙計画のにはもちろんのこと、こうした大規模な展示を作ってしまうこの国のスケールの大きさを体感する1日になりました。
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