life onboard
『ラテンアメリカの作家の生涯』
3月4日(火)/ウィンジャマールラウンジ
企画:水先案内人、ミリアム・アンゲイラさん

 ラテンアメリカをテーマにドキュメンタリー映画を撮り続けているミリアムさんの半生を語る企画行われました。大学の卒業制作で作った『橋』という映画で、公務員への給料が正当に支払われていない現実を撮ったことが、映画監督としての始まりだったそう。

 以来2001年のアルゼンチンの経済破綻や、アルゼンチンの先住民族マプーチェの文化などを撮り続けてきました。多国籍企業が金鉱山を作ることに反対したマプーチェの姿と、結果守られることになった多くの自然、こうした現実を追った日々を、写真を交えて紹介していただきました。