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『ケープタウン(南アフリカ)寄港』
2月11日(月)、12日(火)
地球一周の船旅は、ケープタウン港に寄港しました。まずは、ここを訪れる誰もが楽しみな野生動物との出会いからレポート。写真は野生のケープペンギンです。あまりのかわいらしさに、夢中でシャッターを切ってしまいました。
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そしてこちらも、ケープタウンではぜひ訪れたい、喜望峰から1枚。かつて、バスコ・ダ・ガマが大西洋からのインド航路をひらいた際、この壮大な眺めから「希望が生まれるように」という願いをこめてつけた名前なんだとか。
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ピースボート交流プログラムでは、タンディのワイン農園を訪問。ここは、アパルトヘイト(人種隔離政策)が撤廃され、黒人も参加しての国造りが本格的に始まった頃、黒人が経営するワイナリーとして生まれました。
自らの手でワインを作り出していくことが、アパルトヘイトからの自立になる――農園で働く皆さんからはそんな意志を感じます。
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南アフリカは、強い日射しと南極からの冷たい風に恵まれた土地。こうした条件がそろう場所では、ワインにふさわしい素晴らしいブドウができるそう。ここでは、私たちもブドウの収穫作業を体験しました。
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今夜は、農園の皆さんのお家にホームステイ。それぞれの家庭で、南アフリカの家庭料理をいただいたり、この国の歴史や、ワイン作りについてなど、様々なお話しを伺いました。
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