life onboard
『サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)寄港』
11月15日(木)・16日(金)

 トパーズ号は中米、キューバのサンティアゴ・デ・クーバに寄港しました。船を降り、街へとくり出せば、写真のようなカラフルな建物がお出迎え。ちょっと派手にも見えますが、カリブの太陽にはこのくらいの方が似合うんです。

 坂を登れば街の中心部、セスペデス広場に到着。ここではご覧のようなストリートバンドがラテンのリズムを奏でていました。さすがキューバ、ですね。

 街の中心部から車で30分ほど行き訪れたのは世界遺産・モロ要塞。1638年に当時この土地を支配していたイタリア人が、バイキングの攻撃を防ぐために建てられたものなんだそう。

 モロ要塞の建物ももちろん立派なのですが、多くの参加者が目を奪われたのは、この要塞からの素晴らしい景色ではないでしょうか。さすが「要所」に建てられているだけのことはあります。ここからは、カリブ海と湾景、そしてサンティアゴ・デ・クーバの街並みを一望することができました。
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