『収穫祭』
6月1日(金)/ブロードウェイラウンジ、フリースペース
クルーズも残すところあと4日。数々の自主企画も昨日で終わり、今日はその「集大成」とも言える企画『収穫祭』が行われました。 |
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ブロードウェイラウンジでは、この3ヶ月練習を重ねてきたダンスや歌などの発表が。写真は「エイサー」の様子です。 |
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こちらは三味線の発表。地球一周で三味線に触れることができるなんて、ちょっといいですよね。 |
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そして社交ダンス。経験者も数多く参加していましたが、「この旅で初めて社交ダンスを始めた」という方もたくさん。皆さん、軽やかなステップを見せてくれました。
他にも、南中ソーラン、民謡を踊ろう、クラシックコンサート、ジャグリング、手話、ウクレレ、フラダンス、和太鼓、太極拳…などがその成果を発表。改めて、地球一周ってほんとうに「多彩」です。 |
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ブロードウェイラウンジからちょっと離れて、フリースペースでは、やはりこの3ヶ月で生まれた様々な作品の展示が。こちらは「アートバトン」という企画の展示風景。「私の夢」をテーマに寄港地で集めた絵画が何とも爽やか。 |
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こちらでは、俳句の展示です。数々の船内企画や、洋上からの風景、寄港地での大自然や世界遺産との出会いを謳った、まさに「地球一周の句」ばかり。ひとつひとつ、目を通すだけで、この3ヶ月の思い出が鮮やかによみがえります。 |
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『インドネシア文化交流』
6月1日/ウィンジャマールラウンジ
本船トパーズ号には、全国の参加者やゲストだけでなく、世界各国からクルー(乗組員)も乗船しています。その中でも、インドネシア出身者はとっても多いんだとか。そこで今日は彼らが「主役」となって、母国・インドネシアの文化紹介企画を開いてくれました。写真のこちらは、インドネシアの言葉に関するレクチャー。 |
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言葉や文化の説明の後は、インドネシア伝統の踊りを披露してもらいました。自分の国の文化を紹介する中で、伝統芸能が披露できるってスゴイことですよね。
「国際交流」なんて言葉は堅苦しく聞こえるかもしれないけれど、身近な船内生活や、ちょっとした出会いからも「交流」は生まれる――そんなコトを考えさせてくれる企画となりました。 |
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