『ジブラルタル寄港』
4月16日(月)
トパーズ号はイベリア半島の最南端、イギリス領・ジブラルタルに寄港しました。大西洋と地中海を繋ぐ「要所」として様々な歴史を築いてきた土地に、興味は尽きません。さっそく船を降り、まず目指すのはあの有名な「ジブラルタル・ロック」。写真は港のすぐそばの広場から。中央に山のようにそびえるのがジブラルタルロックです。 |
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ジブラルタルロックの最高峰・ターリク山の頂上へはケーブルカーで向かいます。こちらの写真はケーブルカー乗り場へ向かう道すがら撮ったもの。建物の色合いも、イギリス風のシックなものが多いように感じます。 |
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ターリク山頂からは、ジブラルタル南端のヨーロッパポイントとジブラルタル海峡、そしてアフリカ大陸まで見渡すことができました。ここから見下ろす風景はまさに絶景!!
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ジブラルタルの意外な「名物」がこちら、野生の猿です。冗談みたいですが、本当に猿が多い!! 聞けば、山の中腹に「エイプス・デン(猿の巣)」と呼ばれる猿の生息地があるんだそう。
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ホラ、猿です、猿。親子猿です。観光客に慣れきっている様子で、エサをねだるのはもちろん、平気でじゃれついてくる猿も…。 |
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ターリク山を下りた後は街を散策。写真のように、街中の建物もやっぱりイギリス風。道行くバスも、イギリス風の赤い車体でした。ちなみに、使われている言葉は英語とスペイン語、通貨はユーロとジブラルタルポンドの両方が使えるようになっています。この「ジブラルタルポンド」をちょっとしたお土産に、と考える参加者も多かったよう。
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入り口に真っ赤なポストが建つこちらはポスト・オフィス、郵便局です。ここでは、ジブラルタルのスタンプをもらって家族や友人に手紙を送る参加者の姿が多く見られました。もしかしたら、こういったお便りがイチバンのお土産になるのかもしれませんね。
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