『アオザイとサリーの夕べ』 3月25日（日）／ブロードウェイラウンジ 　クルーズ出航から1ヶ月、今日はこのクルーズ2回目のフォーマルディナーがありました。「フォーマル」と言うと、厳しいドレスコードのある形式張ったものを思い浮かべるかもしれませんが、ピースボートではフォーマルディナーもピースボート流。思い思いの「オシャレ」に身を包んだ参加者がレストランを彩ります。ちょうどベトナム、スリランカを過ぎた時期だったこともあり、現地で購入したアオザイやサリーを着ていた人がとても多かったのも、目立っていました。ディナーの後は、ブロードウェイラウンジでファッションショーが行われ、ほんとうに鮮やかな一夜になりました。 『ISの素顔』 3月25日（日）／ブロードウェイラウンジ 　ピースボートに乗船するのは日本からの参加者だけではありません。今日は、IS(=International Student・国際学生）として参加する4人による講座が行われました。4人の出身地は、イスラエル、パレスチナ、セルビア、そしてボスニア。「紛争地」と呼ばれる地域を故郷にもつ彼女たちが、一つの船に集い、それぞれの歴史や現在を語りました。普段はまず聞くことのできない、紛争地に暮らす彼女たちの声に、たくさんの参加者が耳を傾けました。 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート