life onboard
 1/16。グアテマラからハワイイまで乗船の水先案内人・古今亭菊千代さんによる初めての企画「真打ち登場!古今亭菊千代 ご笑覧あれ」が尾こなれました。企画タイトルの通り、菊千代さんは落語家。女性初の真打ちとなっただけでなく、古典落語はもちろん、創作、手話、韓国語での落語など、落語の新分野にトライし続けているひとりなのです。初めての企画ながら、菊千代さんのテンポよく、そして暖かい語りにトリコになった人も多かったよう。菊千代さんはこの後、船内で「お弟子さん」を募って、弟子たちを交えての寄席を開催する予定です。

 世界約30ヶ国からこの船に乗船しているトパーズ号のクルーたち。その多彩さを活かして、これまでにもクルーによる様々な文化紹介企画を行ってきましたが、今回はジャマイカ出身クルーによる「ジャマイカン・レゲエナイト」です。会場となったサンシャインバーには、大きなボブマーリーが登場。参加者も、緑や黄色のラスタカラーに身を包んだ人たちが目立ちました。

 同じく「ジャマイカン・レゲエナイト」からの1枚。こちらは、たくさんの参加者でにぎわうサンシャインバーの様子です。船内でもさまざまな「世界」が楽しめるのは、ピースボートならでは、かもしれませんね。
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