12/14。企画「戦争体験を語り継ぐ」が行われました。これは、ピースボート参加者の中から「戦争体験者」有志を募り、その体験を語り継いでいこうというもの。私たちの日常では耳にすることのない「戦争」を同じ旅をする仲間から聞く、この企画には大きな注目が。過去から学び、未来へとつなげたい――「語る側」「聞く側」双方の思いを強く感じる企画となりました。 　こちらは、ピースボートの旅に「ボランティア通訳」として参加している下条匠さんによる自主企画「寄港地以外のイスラム教国を紹介します」から。下条さんは以前、外務省からの派遣でドバイに住んでいたことがあるという経歴の持ち主。自身のドバイ滞在時の写真やエピソードを中心に、イエメン、オマーン、アフガニスタンなど、世界のイスラム教国について語ってくれました。 　うって変わって、この写真は洋上英会話「GET(Global English Training)」の先生たちによる企画「マフィアンナイト」からの1枚です。今夜は、マフィアをイメージした(?)服に身を包んだ参加者が船内のバーに大集合。スーツにサングラス、ちょっとセクシーなドレスにまざって、なぜか寄港地での民族衣装を身にまとう人の姿も…。 　バーには「マフィア」が集まり、洋上居酒屋「波へい」には写真のような美しい(!?)店員さんが大集合! こちらは今日だけ開催の洋上居酒屋「波子」の様子です。写真を見てわかるように、このチャイナドレスやメイド服の人たち、もちろん男性。意外にも似合っている店員さんもいるのですが、大半は……。それでも、彼女たち(?)は今日のためにパフォーマンスも練習してきた、という気合いの入れよう。その気合いが実ってか、笑いの絶えない1日に。 前のレポート ／ 55回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート