life onboard
 12/9。船長をはじめ、ギリシア出身のオフィサーが多いのも、トパーズ号の特長と言えるかもしれません。そこで今日は、ギリシア人クルーによる「グリークナイト」が行われます。写真は、ディナーのメインディッシュとなるラムの丸焼きを作っているところ。じっくりとラムを炙り焼きにする、その周りには、匂いに誘われた参加者の姿が絶えません。このお肉が食べられるのは夜になってから。みなさん、もうちょっと待っててくださいね。
 こちらは、エジプトで人気のお土産「シーシャ(水パイプ)」を楽しむ様子。その色や形のオモシロサに惹かれ、購入したものの、イマイチ使い方がわからない…そんな声に応えるように、自主企画「シーシャの正しい使い方」が開催。講師はリビア出身のヤハヤさん。初めてのシーシャももちろんのこと、ヤハヤさんの語る「アラブの文化」にはみなさん興味津々の様子。ちなみに、シーシャの味はフルーツフレーバーが人気だったよう。

 夜はいよいよ「グリークナイト」が開催!昼間に炙り焼きにしたラムをはじめ、たくさんのギリシア料理がテーブルに並びました。ほかにも、ギリシアビールにギリシアワイン、そしてギリシアの伝統的なお酒「ウゾ」も。また、船長をはじめとするギリシア人オフィサーによるギリシアダンスも披露され、ギリシア寄港を前に、ちょっと特別な一夜となりました。
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