SEA NAVI 11月24日号
作って食べて食べて…地元の人たちの日常を実体験・1日ベトナム人体験
 日本でもすっかりポピュラーになったベトナム料理。野菜や香草がたっぷりで入ってさっぱり&ヘルシーなのもうれしい。そんな魅力的な料理を一般家庭で作って食べて、ちょっぴり"ベトナムっこ"気分を味わってきた。

 まずはホーチミンっ子の台所、ベンタイン市場でお買い物。食品売り場には、見たこともない野菜や魚、干物、スパイスなどがずらりと並ぶ。
 「ダットクア!!(高すぎ)」、「シンボッチョートイ(まけてよ)」…事前にバスの中で練習したベトナム語を使って、さっそく値段交渉、料理教室で使う春巻きの皮やデザートの果物をゲット!!

 料理の先生の家におじゃましてレッスンスタート!!『ゴイクン(生春巻き)』はライスペーパーを水に"さっ"とくぐらせて軟らかくしてから、野菜を芯に入れて一気に巻く…中の具が多すぎるとライスペーパーが破けてしまう。
 先生みたいに器用に包めないけど、何回もやっているうちに、だんだんコツがつかめてきたぞ!!

 みんなで作ったのは!『ゴイクン』『チャーゾー(揚げ春巻き)』『バインセオ(ベトナム風お好み焼き)』の3品。先生の作ってくれたスープ、野菜炒め、煮物などはどれも絶品!!
 ココナッツやピーナツ、ナンプラー、香草が料理の味をひきたてる!!とにかくおいしくて、お腹いっぱい…日本に帰ったら、家族や友だちに作ってあげなくちゃ!!

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