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□多民族団地の家庭訪問□ |
東京23区と同じくらいの小さな国土に、華人・マレー人・インド人などさまざまな民族、約300万人が暮らすシンガポール。それぞれの民族が自分たちの文化を守りながら"シンガポーリアン"として共生する──そんな素顔のシンガポーリアンとの交流をレポート。
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国民の約8割が暮らすという集合住宅(HDB)には多民族が共存する。エクステリアなどから、どの民族が住む部屋か一目瞭然なんだとか…それぞれの個性でまったく違う雰囲気になっている。
一階の広場では共用スペース、住人の結婚式や葬儀が行われる。時には異なる宗教のものが同時に、なんてことも。 |
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マレー人家庭を訪問。ラマダン中(イスラム教の断食月)だというのにお母さんは、お茶と手作りのお菓子をいっぱい用意して待っていてくれた。マレー風のお菓子は、み〜んなおいしくて大満足!!
木や布を使ったインテリアは温かみがあってとてもステキだ。 |
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訪問先の8歳になる男の子と折り紙や風船で遊ぶ。どこの国でも『遊ぶ楽しみ』は、みんな一緒。
インターナショナルなシンガポールの"日常"にちょっぴりふれた一日だった。 |
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