7000以上の島々からなる島国、フィリピン。「ここの面白さは、何といっても『人』!」――先遣として現地を訪れたスタッフ・長谷川美香はそういいます。スペインや日本による占領、独立後の圧政や貧富の格差…大きな「モンダイ」を抱えているのに、とにかく明るい人々が印象的。かつて政権を2度も交代させた程の「ピープルパワー」は、もちろんいまも健在なのです。そんな彼らとのたくさんの「出会い」をレポート!! |
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トパーズ号が入港するスービック湾。喧騒の首都・メトロマニラから車で約3時間。のどかな海に見えますが、ここは、かつて極東で最大の米軍基地が置かれていたところ。「返還」されたのはわりと最近、1992年のことです。 |
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スービック市内にて。マニラでは、米軍のジープを改造した色とりどりの乗合バス「ジプニー」が有名ですよね。ここ・スービックで見かけたジプニーはなぜか、全部こんな色でした。 |
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スービックの米軍基地だったところを使って造っちゃったのは、なんと動物園。その名も「Zoobic(ズービック)」!!――どうです、なんともいえないネーミングでしょ(笑) |
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マニラ市内にあるNGO「フィリピン・グローバル・エクスチェンジ(PGX)」のオフィスをたずねました。彼らは、国内のいろんなNGOを紹介してくれる、いわば「橋渡し役」。
棚に並んでいるのは、PGXが買い取って販売しているフェアトレード商品です。ポストカードとかココナツ細工の食器とかストラップとか、可愛いモノが揃ってます。 |
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ここではご飯をごちそうになりました。パラパラした感じのご飯と、ほんのり酸っぱい味つけの煮込みやスープ…どれも美味しい!!スッキリした味が、フィリピンの暑さにはピッタリなんですよね〜。
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