SEA NAVI 8月16日号
ぐるっと台湾 観光&交流

 まずは台湾で最も古く、そして有名なお寺のひとつ『龍山寺』へ。
 まず驚いたのは参詣する人の多さ。何でも、ありとあらゆる仏神が祭られているそうで、ココに来ればどんな願いもかなえられるんだとか。
 その中でも若いひとに人気なのが縁結びの"月下老人"。道教の影響でお参りの作法が日本とはちょっとちがう台湾、キチンと三拝して「良縁にめぐまれますように」──。

 こちらは『故宮博物館』。ルーブル、メトロポリタン、エルミタージュに並ぶ世界四大博物館のひとつといわれ、約70万点の選りすぐりの美術品が閲覧できる。
 流ちょうな日本語のガイドさんに連れられて館内をツアー形式でぐるり。

 仲良くなった現地の学生さんたち。
 コトバの壁にやきもきしながらも、身振り手振りを交えてコミュニケーション。いつの間にかすっかり新しい『友だち』に。

 こちらは『台湾茶道の真髄に迫る』ツアー。
 其隆港から坪林まで、バスで約1時間。到着したのは坪林茶葉博物館。ここでは茶時(製茶法)・茶史(古今東西のお茶の歴史)・茶芸(お茶の風習と茶器芸術)などが紹介されている。
 さっそく参加者は本場台湾の茶芸を体験!!とても香りがよく、何回淹れても香りは変わらず、味はいい具合に渋みとすっきりさと甘みがでてとにかく美味。
 ガイドさんいわく「20回ぐらい淹れても美味しいんですよ」。なんと昼食にも茶葉を使った豚肉煮込みや唐揚げ、スープ、ゼリー…も〜う大満足です、はい。

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