7月10日午前8時、トパーズ号は東京・晴海に帰港!!朝早い時間から送迎デッキには、手作りの横断幕などを持って出迎えにきた家族や友人たちの「おかえりー」という声が響く。そんな中、船はゆっくりと方向転換し、着岸した。 　ここで下船した人たちは、初めて、トパーズ号の「見送り」を体験。出港時には神戸まで乗船する人たちからの「また会おうねー」という声にこたえ、手を振る光景があちこちで見られた。 　トパーズ号は明日11日、"最後の港"神戸に帰港。98日間の全航程を終える――。 毎日違った顔を見せる、「世界の海」をお届け。航跡の写真を中心に日々のコメントと合わせて、もうひとつの「航海の記録」です。 船旅の3分の2は海の上。だからこそ、ピースボートの面白さは「船内」にあり。毎日のひとコマ、参加者自身による「自主企画」などが満載の写真集です。 船内でさまざまな講座やワークショップを開いてくださる"その道"のプロ――それが「水先案内人」の方々。今回は、乗船2回目となるフォトジャーナリスト、豊田直巳さんにうかがいました!! それってオイシイの？これはどんな味？――地球をめぐり、いろんなモノを食べまくり。レポーターが旅で出会った「食」をとことん、ご紹介。 3ヶ月間、ともに旅をする「仲間たち」の紹介コーナー。どんなきっかけでピースボートを知り、乗船を決めたの?船に乗る前はどんなことをしていた?などなど、Q&A形式でお届けします。 ピースボートスタッフが、船内、そして寄港地での体験をつづる、ナミダあり笑いありハプニングありの「ナマ」のレポート。今回は「初寄港」のヨルダンからスタッフの川上咲玲がお届けします!! 前号(7月6日号)へ | 45回クルーズレポートトップへ