|
□まさに"別世界"――ヨルダン・ペトラ遺跡へ!!□ |
5月8日、トパーズ号はヨルダン・アカバに寄港。ここでの一番人気は、紀元前6世紀から紀元前1世紀にかけて造られたという、1000メートルを越す岩山を彫りこんで造られた「ペトラ遺跡」――ここではヨルダンでの過ごし方を、ほんのちょっとご紹介!! |
|
「ペトラ遺跡」といってピンと来ない人も、『インディー・ジョーンズ』シリーズの最後の舞台になったところといえばわかるだろう。
"ペトラ"とはギリシャ語で"岩"という意味、赤い色の崖を削って造ったこのエル・ハズネ、高さ41メートル、幅21メートル――あまりに大きくてカメラに収まりきらない!!
|
|
遺跡の中には、なんとレストランまで――赤や白・黄色など、色鮮やかな鉱物が含まれた岩肌に囲まれての食事は、また格別!! |
|
赤い岩肌に囲まれた砂漠、ワディラム。砂漠になる前にはなんと「河」だったというここを歩いていると、なんだか違う星に迷い込んだよう――。
|
|
ところかわって、ここはヨルダンとイスラエルの国境に位置する「死海」。生物が住めないほど塩分濃度が高いため、何にもしなくてもこの通り、プカプカ浮いてしまう。
泳げない人にとっては夢のよう――でも、調子に乗って浸かり過ぎると体がヒリヒリするのでくれぐれもご注意を!! |
SEA NAVI 5月18日号へ | 45回クルーズレポートトップへ |