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 4月25日。ケニアに向けて覚えておきたいスワヒリ語――ということで、水先案内人のピーターさんが毎日教えてくれるというこの企画。
 ピーターさんいわく「『ハクナマタタ』は『問題ないよ』という意味ですが、ケニアでは、この言葉が多ければ多いときほど、実際は問題だらけだったりします。気をつけてくださいね(笑)」…って、ピーターさん…。
(川上咲玲)
 4月25日、雑誌「自然と人間」編集長の熊谷伸一郎さんが開いたのは、「船内で雑誌をつくろう」というワークショップ。
 即席編集部員として集まった約30名が、それぞれ「『海』をテーマにした映画や本の紹介をするカルチャーページをつくりたい」「ロングインタビューをしたい」など、いろんなアイディアを持ち寄ってきた。もちろん、執筆・レイアウトも彼らが担当。どんな雑誌になるのやら…。
(川上咲玲)
 4月28日。トパーズ号に「乗り合わせた」水先案内人3名、熊谷伸一郎さん(雑誌「自然と人間」編集長)、豊田直巳さん(フォトジャーナリスト)、森達也さん(映像作家)、そしてスタッフの中原大弐。言ってみれば「好きなことで生きている」4名が、その秘訣を語る企画――『職業欄は…〜年収300万なんて贅沢だ〜』。
 「ぶっちゃけ、年収はいくらですか?」や「今までの生活の中で貧乏自慢をしてください」なんていう質問がとんでくる中、皆さんニコニコと(得意げに?)お話してくださいました。気になる答えは――そこに居合わせた人たちだけの"ヒミツ"なんだそうで…。
 5月2日。今年で22年目を迎えるピースボート。初めて船を出した1983年から関わっているスタッフ・吉岡達也が、初めて船を出すまでの苦労、その後続けていくことを決める苦労、そして初めて地球一周を出すまで・地球を回りつづけるようになるまで…をユニークに語ってくれた。
 「苦労ばっかりですよ〜」なんていう言葉とは裏腹に、会場は大爆笑の連続。吉岡さんのこの顔を見れば、ナットクでしょう。
 5月2日。音楽ユニット、寿[kotobuki]のファーストライブ!!ピースボートではすでにおなじみの水先案内人とあって、船内ではすでに大人気。会場となったブロードウェイラウンジは、まさに"スシ詰め"状態となった参加者が一緒に歌ったり、踊ったり…。
 ちなみに、左下の「シーサー」は、寿の「水先案内人パートナー」となった参加者たちがシーツでつくったモノだとか。何もかも手づくりの、あったかいステージだ。

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