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4月19日。さまざまな船内企画を開いてくださる「水先案内人」――通称・水案(みずあん)。もちろん、日本以外から乗船される方も多い。
そんな彼らに「日本の文化」にふれてもらおうと開いた「お茶会」には、NGO活動家のアラン・ウェアさん、インド出身の映画監督・アナンドさんらが参加してくださった。なぜか、お互いの手元をチラチラ見ながらお茶を…普段は見られない神妙な顔つきに、見ているこちらが笑ってしまう…。 |
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毎日、スポーツバーから聞こえてくる歌声。自主企画「歌の広場」では、「ふるさと」や「赤とんぼ」など、日本の唱歌をうたっています。時には、振り付けもいれて「大きな栗の木の下で」をうたったり、と、なんとも微笑ましい空間です。 |
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こちらも同じく「歌の広場」から。
アコーディオンで伴奏するのは、みんなから「アイチャン」という愛称で親しまれている参加者。彼女は元・学校の先生。いまは老人ホームなどで歌を教えることもあるそうです。物腰柔らかな教え方は、その賜物なんですね。 |
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麻雀ってなんだか難しそう、でも興味ある――そんな人たちが集う自主企画「健康麻雀教室2」。ベテランさんたちが、慣れない若者に役のつくり方をアドバイス。
しかし、なぜ『健康』なのか、なぜ「2」なのかは不明…自主企画の名前を考えるのも、ある種の才能なのかも。 |
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洋上語学プログラム「GET」が毎日おこなっているレッスンにおじゃましました。これはスペイン語講座のひとコマ。先生が横について、身振り手振りのしかたもバッチリ?! |
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4月20日。参加者の五十嵐さんが毎朝おこなっている空手教室。朝早いにもかかわらず、毎回30〜40人くらいという盛況ぶり。「はっ!!」というかけ声が爽やかな朝ですが、みんな、五十嵐さんより微妙にワンテンポずれて動いてます――ってまぁ、そこが可愛いんですけど。 |
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