life onboard
□ファッションショー
 ベトナムのアオザイ、シンガポール航空の制服、そしてインドのサリー…アジアを過ぎて、民族衣装を購入した人も増えてきた。そこで開催されたのが洋上ファッションショー。
 次々に登場する華やかな姿に、客席からは大きな拍手が。時には美しく、時には奇抜に変身した参加者――そんな「ファッション・モデル」たちをレポート!!

 「民族衣装」といえばおなじみのサリー。衣装は自前、メイクアップも参加者自身でおこなったもの。どうです、なかなかキレイでしょ。

 ショーは「アオザイ」、「サリー」、「和服」などのカテゴリー別に進められた。夏祭りを連想させるこの衣装は──「和服カテゴリー」

 ミステリアスな出で立ちの男女が登場。どうやら「ムスリム(イスラム教徒)」のようだけど…どこで買ったんでしょう??

 もちろん、多数の男性陣も「モデルさん」に。中でも人気だったのが、ライトに照らされてとってもキレイだったこの彼。終わった後「ライトが熱くて、すごく緊張した…」と語っておりました。

 よーく見てください。これは服ではなく、なんと「ボディペインティング」。ファッションは何も「服」だけとは限らない??

 ショーには、ふだん船内で忙しく働く「ジャパングレイス・チーム」も特別参加。肩章のついたこの白い制服、参加者にもなかなか人気だとか。
 ちなみに肩章の刺繍で、何の仕事をしているのかがわかるんだそうです。

 いろんな「キレイ」を見たあとは――これはオマケ。ピースボートスタッフが「おしゃれ」ならぬ「仮装」で登場。しかも大きな「宣伝幕」付き。
 最後まで楽しく盛り上がったファッションショーでした。モデル・裏方の皆さん、お疲れさま!!

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