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□神戸を出航――いよいよ『地球』へ |
4月5日、トパーズ号は神戸へ。ここからの乗船者も合流し、デッキは昨日以上に人・人・人であふれかえっている。いよいよ日本を離れ「地球」へと漕ぎ出す、ドキドキの出航式をレポート!! |
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夕刻の出航式となった神戸。
デッキと岸壁の間には早くも紙テープが飛び交い、「いってらっしゃい」「いってきます」のかけ声が…。 |
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今クルーズには、韓国からも3名の参加者が乗船。出航式でマイクをにぎったのは、聖公会大学のチョウ・ジンヘ。日本語を勉強している、という彼女。流暢な日本語で地球一周への抱負を語ってくれた。
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出航を祝う『乾杯』の音頭をとったのは、水先案内人の下村健一さん。「老いも若きも、この船旅を楽しもう!!」と挨拶された。
"市民メディアアドバイザー"の下村さん、船内ではメディアについての講座だけでなく、洋上TV局の立ち上げにも関わってくださるという。 |
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こちらは、「陸側」のお見送りの人たち。レインボーカラーのおそろいのニット帽をかぶっているのは、「ピースボートセンターふくおか」のボランティアスタッフの面々。一足先に地球一周に旅立つ仲間たちを見送った。
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17時、港に響きわたる「ボーッ」という汽笛と共にいよいよトパーズ号は日本を旅立ち『地球』へ。
デッキでは、港が見えなくなるまで手を振りつづける人の姿も。最初の寄港地は6日後、ベトナム・ダナンだ――。 |
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