□運動会まであと少し!!
タヒチ前、3月11日は洋上運動会。南太平洋でおこなわれることから「南海大運動会」と名づけられた。洋上で最大となるはずのこのイベントは、その準備から宣伝からすべてを参加者が中心となって進めていく。が、いったいどんなふうに??
本番まであと3日とせまった今日、ピースボートセンターにはいよいよプログラムが貼りだされ、通る人たちの注目を集めている。
一方で、頭を抱えているのは、参加者の中から選ばれた各組の「団長」さんたち。どうやったらたくさんの人が参加できるものになるかと討議中。「レストラン前で声をかける」「自主企画で宣伝させてもらう」などいろんな案が出ているが…。
クルーズでいちばん大きなイベントとなる運動会には、もちろんスタッフも参加する。GETプログラムの発表会で忙しいGETの先生だってほら、自分の組をアピール。ちなみに緑は、1〜3月生まれが集まる「春組」の色。
もちろん、ピースボートスタッフもメンバーとして参加する。赤は9月〜10月生まれの「秋組」の色。こんな名札も、各組の参加者が手分けして配っているのだ。
何かイベントがあるごとにお馴染みとなったこの光景、これと同じことを、春・夏・秋・冬の4組がやっているのだ。船内ではいつでもどこかで、誰かが運動会の準備をしている。
(久野良子)
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