life onboard

 1月14日、自主企画の「趣味で和太鼓」の一コマ。どんなに外が暑くても、必ずやってくる常連が多い企画です。写真の女性も、「打つタイミングが難しいのよ」と、汗をふきふき頑張って練習していました。
(大日向麻由子)

 毎日、ピースボートセンター前のホワイトボードには沢山の人たちが集まってくる。
 洋上英会話プログラム「GET」のスタッフが毎朝、英語とスペイン語の「とっさの三言」を書き出しているのだ。GET生でなくても気になって、つい見てしまう。
(久野良子)

 1月14日、今夜のピースボートセンター前は大盛況。明日おこなわれる企画の看板づくり、ムンバイのWSFや交流に向けての準備などなど…新しい友だちも増えるから、こういう準備は面白い。
(久野良子)
 1月14日。 「フリーランス」という、会社には属さずに仕事をしている水先案内人の豊田直巳さんと角岡伸彦さんの人生を聞こうという企画、「僕らの人生を語ろう〜フリーランスという生き方〜」。
 目の前には畳の椅子と木のテーブル、そして焼酎。まるで家の縁側で話している二人の会話を庭に座って聞いているような状況で、お酒の入った二人から語られたのは苦労続きの――ではなく、自称「成り行き人生」。
 最後には「あきらめずに『やり続ければ』なんとかなる」と励ましの言葉を残してくれた。 2人は片づけを手伝ったあと、参加者を連れて居酒屋「波へい」で閉店まで飲みましたとさ。
(中園直樹)

 1月15日、ムンバイ寄港まで、いよいよあと1日。水先案内人として乗船された、ヒロシマ原爆の「ヒバクシャ」、小西悟さんの語り企画も大詰めを迎えた。
 涙をこぼさんばかりに話す、小西さんの真剣な声に、聞く人たちも真剣。しばらく会えなくなるんだから、ちゃんと聞かなくちゃ。
(久野良子)

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