自分が『外国人』だということを感じなかった――先遣隊として初めてニューヨークを訪れたピースボートスタッフ・長岡圭一がニューヨークの第一印象として語ったのがこの言葉。観光、芸術、スポーツ、食べ物…と数ある見所の全てが「スケールがデカい!!」というニューヨークの魅力の一部をご紹介! |
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まずは、言わずと知れたメトロポリタン美術館です。コレクション数は200万点以上。「美術館」と言うよりは、「美術館の集合体」と言ったほうがいいくらいです。
館内のあちこちにバーやカフェがあるのも大きな特長。美術品に囲まれての一杯は、本当に「贅沢」でイイですよ。 |
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そして、ニューヨークと言えば夜景!これは、エンパイヤステートビルからのものです。僕が行った時はちょうど夕暮れ時だったんですけど、すっごくキレイでした。ニューヨークには、他にもあちこちに夜景スポットがありますから、夜景ツアーもオススメです。
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そしてこちら。やはり、言わずと知れた「自由の女神」です。この写真は女神様の後ろ姿、貴重でしょう?(笑)
船でニューヨークを訪れる醍醐味のひとつはやっぱり、この女神像。この「自由の女神」に迎えられるかのように船が入港するんです。きっと、一生忘れられない入港シーンになると思いますよ。 |
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さて、うってかわって、ここはハーレムにある「バプティスト教会」。ここでは、本場の「ゴスペル」が堪能できるんです。「ゴスペル」は、黒人が神を讃える音楽だけど、クリスチャンだけでなくノンクリスチャンも歌えることが大きな特長なんです。
僕もこの教会でゴスペルを聞いてきましたが、スゴイ迫力でした。"教会でゴスペル"なんてシチュエーションだけ考えると、すごく静かで厳かで…近寄りがたい印象を抱くかもしれませんが、全く逆。ドラムやタンバリンの力強いリズムと重厚で情熱的な歌声。まさに映画「天使にラブソングを」とそっくりの光景が目の前で繰り広げられるんです。本当に「スゴイ」の一言。ぜひぜひ、体感して欲しい場所です。 |
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見所満載のニューヨークですが、野球観戦もはずせません。ここは、今年から松井選手が活躍する「ニューヨーク・ヤンキース」の拠点、「ヤンキー・スタジアム」。写真ではわかりにくいですが、日本の野球場よりも選手と観客の距離がずっと近いんですよ。
僕が行った時期は真冬だから、雪で真っ白だったんですけど…船が訪れる時期はシーズンまっただ中。しかも、ちょうど「シアトル・マリーナーズ」との3連戦です。松井・イチロー・佐々木をナマで見られる可能性大!! |
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こちらは、ニューヨークから飛行機で1時間ほど、かの有名な「ナイアガラの滝」。説明するまでもないと思いますが、とにかくスゴイ迫力です。
「霧の乙女号」という遊覧船で滝壺のそばまで行くんですけど、水しぶきでびしょびしょになります。一応、ポンチョを貸してくれるんですけど…カメラやビデオを持って行く際は要注意ですね。 |
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その「ナイアガラの滝」のすぐそばにある博物館から一枚。この妙な樽、かつてこの樽に入ってナイアガラの滝壺に飛び込んだ人がいるとか。この博物館には、写真の樽だけじゃなく、さまざまな「飛び込みグッズ」が展示されています。ナイアガラへの挑戦、という壮大な夢を追ったものなんですけど…やっぱりちょっと笑っちゃいますね(笑) |
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最後はやっぱり食べ物の話題。見て下さいよ、この肉!普通にステーキを頼むと出てくるのがこのサイズですよ!
いや〜、さすが米国、さすがニューヨーク。スケールがデカイですよねぇ。ニューヨークに行くからにはこの肉、平らげなきゃ、ですよね。
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でもってこっちは「ニューヨーク・チーズケーキ」。お皿の周りのコインや、調味料と比べてみて欲しいんですけど、コレもデカイでしょう!隣の白いカタマリはホイップクリーム。どデカイチーズケーキに生クリームたっぷりつけて…とにかくウマイです。この時だけはダイエットなんて忘れた方がいいですよ。
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■長岡圭一(ながおか・けいいち)
1981年生まれ、21歳。'00年の28回クルーズに乗船後、スタッフになる。華奢なイメージを持たれがちだけれど、実はスポーツマン。特にバスケットボールが得意で、前回乗船した際は船内で毎日「バスケット企画」を開催。ニューヨークでも「メジャーリーグ観戦が特に楽しみ!」なんだとか。 |
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