8月11日 船内トピックス
スポーツバーで毎朝9時20分から30分間おこなわれている「八段錦」。なんて読むのかわからなかったのですが、「はちだんきん」「はちだんにしき」どちらでもいいそうです。
ここでは「はちだんきん」と呼ばれているこの企画は、主催者の松田さんによると中国に昔から伝わっている健康医療体操で、錦織のようにスバラシイ、体によい動きを8種類集めたモノだそうだ。
太極拳のようにゆっくりした動きだが、終わる頃にはじっとりと汗をかくぐらい。血と気が体中をめぐるので、内蔵のマッサージにもなるそう…早起きと身体を動かすのが苦手な人でも、これなら続けられそう。
(本田千津子)
トパーズ号に乗船してきた18名のニューヨークっ子。彼らは「グローバルキッズ」と呼ばれる若者たちだ。洋上で「差別・偏見・紛争・戦争のない平和な世界」について意見交換やワークショップを通して、平和へのリーダーシップがとれるようトレーニングを受けるのだ。
参加者から募った「パートナー」たちも一緒にワークショップを受ける。そんな彼らとの交流会では「日本の友達を作りたい」「日本の文化や日本語を教えて欲しい」「日本のゲーム、碁や将棋で遊びたい」というカワイイ意見が。米国に住む彼らと「本音でトーク」できる、いいチャンスになりそうだ。
(浅野裕美)
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