1月20日 第40回チキチキ洋上大運動会
皆が楽しみにしていた洋上運動会。オリビア号の参加者が、生まれ月毎に春・夏・秋・冬に分かれ、それぞれ手作りの団旗のもとで競い合う。
全体をしきる司会は、参加者の篠崎大介さんと宮本千草さん。これまた手作りのおにぎりランチをはさんで第1部・第2部に分かれておこなわれた、ユニークなものから熱血ものまで、さまざまな競技をご紹介。
第一部が順調に進み、最後は個人戦。ここでいちばん盛り上がった競技は「叩いて被ってジャンケンポン」。「運」がカギを握るジャンケンと、「瞬発力」がモノをいう罰ゲームにみんなが注目。やってる方は「真剣」なんですけど…。
地味な競技ながらも盛り上がるの「障害物競走」。スプーン競争→豆拾い→パン食い競争→三輪車競争という流れでプールのまわりを一周する。欧米出身の選手が器用に箸を使って豆拾いでリードするという場面も。どこで逆転されるか分からないハラハラ ドキドキの連続に、応援にも力が入る。
メイン競技とも言える「騎馬戦」。各チーム二騎ずつでおこなわれた競技は、数は少ないながらも迫力のある戦いが繰り広げられ、今にも海に落っこちそうな勢いで突き進む騎馬も!ネプチューンデッキの空気は、フィナーレに向けて更にヒートアップ。
熱戦に次ぐ熱戦の末、優勝したのは夏組!4チーム中ただひとり女性の団長、宮越規子さんを胴上げして、夏組のメンバーは大喜び。終始安定した強さを見せた夏組の勝利に、会場からも大きな拍手が送られていた。
その後も記念撮影をしたり、踊り出したり、興奮はなかなか冷めやらなかった。
(廣田武郎、河地涼子、小林祥子、富川寛美)
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