船内ニュース
11月16日 24時間企画
本日、深夜12時を過ぎたら、時計は11月18日。日付変更線を通過するため、17日は消えてしまうのだ。
  そんな1日でも、寝る間を惜しんで楽しみたい!ということで、翌日にまたがっておこなわれた「24時間企画」。講座・イベント・自主企画、なんでもありの1日、果たしてどんな「24時間」だったのかな?
 24時間企画のオープニング。ここでは「24時間○○します!」という宣言をしたチャレンジャーたちが登場。「24時間で2400回腕立てをする」「千羽鶴を作る」「ウエストを2.4cm減らす」「乗客600人の名簿を作る」など挑戦することは様々。果たして成功するの か?
 24時間企画最初のイベント「星空のど自慢」では、カラオケで鍛えたのどをみんなの前で披露し、「合格」「不合格」の判定がくだるというもの。
  ポップスあり、演歌あり、自作の歌や物まねもありと大盛り上がり。趣向をこらした衣装を用意してきたグループも。 合格でも不合格でも、みんな歌い終わると満足げ。
(西野恵美)
 「みんなが集まるイベントはどうして夜ばかりなの?」そんな思いから、昼間におこなわれたイベント「だれでも祭」。
  ミュージックサロンでは、『観客』たちを巻き込んだ連想ゲームやジェスチャーゲームなどがおこなわれ、ほのぼのとした時間を過ごすことがで きた。最後はみんなで手話を交えてTHE BOOMの『風になりたい』を熱唱。
(小林英里)
 24時間企画の最後を締めたのは、『オリビアファッションショー』。浴衣やサリーなど、日本から持ってきたものや寄港地で買った物などを身にまとい、各国ごとにわけて発表。ご自慢の衣装でさっそうと歩く姿は、も〜ぅ、なりきり度100%!! こうして大盛況のうちに、「24時間企画」は幕を閉じた。
(関口裕美)
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