第39回ピースボート地球一周クルーズレポート
11月7日の船内トピックス
 世界各地に支援物資を届ける活動をしている、「UPA国際協力プロジェクト」。支援物資は現地NGOや市民からの要請を受け、UPAが集めて現地NGOへ届けている。今日は、今クルーズでどこに何を届けているか、船内で集められた「外貨募金」が具体的に何に使われたかを報告。また、メンバーが、物資を届け先に直接手渡した時の感想を語る場面も。
(小松美香)
 参加者の深作るみさんによる自主企画『Show&Tell』。これは、何かを「見せて(Show)」「語る(Tell)」ことで、お互いをもっと知ろうという企画で、アメリカの幼稚園などではよく行われるそう。第一回の今日は、『お土産』がテーマ。ここぞとばかりに、みなさんご自慢のお土産を披露。一人一人が、思い出がたくさん詰まった『物』たちを前に、それにまつわるエピソードを語っていました。
(関口裕美)
 何をやっているのだろう?と思ったら、「船内で環境問題を考えよう」と活動するエコチーム主催の『紙すき』。これは、牛乳パックを細かくちぎったものでハガキをつくっているところ。自分だけのハガキができるとあって、みんなとっても嬉しそう!このハガキが日本に届く日も近いかも。
(関口裕美)
 「南太平洋の温かい日差しの中、みんなで手紙を書こう」という企画。「温かい」というには強すぎる日差しの中で、それぞれ家族や友達に手紙を書いた。
  寄港地で買ったポストカードを見せ合ったりして和気あいあい。南太平洋にいるというのに、なぜか今頃エジプトで買ったポストカードに書いている姿も。
(西野恵美)
--タイムテーブル--
11月7日
--海と空--
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