テンダーボート
 本日はいよいよ氷河や水面に浮かぶ氷山を間近で見る事ができるセノ・アイルへ。 錨を降ろしテンダーボートを海へ降ろす。ボートには約40人しか乗れないため、みんな今か今かと順番を待っている。
 いよいよテンダーへ乗船。浮かんでいる氷の具合によって、どれだけそこへ近づけるかが決まるとあって、みんな自分の番が来ると、ちょっと神妙な顔。果たしてどこまで近づけるかな。
 近くまで行かなくても、そのスケールがわかる巨大氷河。
 横幅はもちろん、高さもオリビア号をはるかに超える。時々聞こえる、氷河が崩れ落ちるドドーンという音が自然の雄大さを感じさせる。
 氷河にこんなに近くまで近づけた。その透明さと青さには圧倒されるばかり。ここぞとばかりにシャッターを切る人も。
 一番氷河に近づいた瞬間。手を伸ばして、氷河に触れることのできたグループもあったとか。
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