▼船内トピックス(1)▼ |
明日の船内のタイムスケジュールを決める「ディレクターミーティング」。普段はもちろん船内スペースで行われるのだが、今日はなぜか炎天下のデッキで開催。赤道付近を航行中とあって、じっとしているだけでも汗が垂れてくるほどの蒸し暑さ。それにもめげず、さまざまな企画案を持って、たくさんの人が集まってくる。
|
|
満天の星空の下、洋上腕相撲大会「豪腕グランプリ」が開催された。
総参加者数30名、男女別に分かれたトーナメントは好勝負の連発。熱戦の末トーナメントを勝ちぬいた二人が、賞金100ドルをかけて初代「豪腕チャンピオン」である、水先案内人のビクター・マトムさんと対戦した。しかし元ボクシングチャンピオンの経歴を持つマトムさんは、挑戦者二人を圧倒的パワーでねじ伏せ、チャンピオンの座を死守。
夢の賞金100ドルは出なかったものの、「グランプリ」の名にふさわしい盛り上がりだった。 |
|
「世界中の子どもたちの笑顔が見たい」という思いから始まったプロジェクト『もみじの手』。セイシェル、南アフリカ、ブラジルなどで、子どもたちと一緒に出来る遊びや歌で交流しよう、というもの。
出港前から活動していたメンバーを始め、船内でプロジェクトの内容を知って参加した人たちも一緒に、次の寄港地セイシェルに向けて、人形劇の練習中だ。
|
|
真っ青な空の下での自主企画「似顔絵描きます」。
ニットの帽子がトレードマークのシノブさんは昔から絵を描くことが好きで、今は建築デザインの勉強中。黒のペン1本で描かれた似顔絵はタッチが柔らかく、少しはにかんだ感じのモデルさんの様子がつたわってくる優しい絵でした。
描き終わった似顔絵は部屋番号と名前をいれてモデルさんにプレゼント。「描いて欲しい」という人が列を作るほどの大人気に。
|
|
シンガポール→モンバサインデックスへ/36回クルーズレポートインデックスへ |