▼船内トピックス(1)▼ 　オリビアの最上階にあるキジーラウンジ、午前9時から12時はオリビア囲碁クラブの時間。 　初めて碁石を触る人でも入りやすいように、大きな碁盤を使い、上級者の「先生」が基本から解説してくれるとあって、年齢・性別に関係なくたくさんの人たちが集まってくる。 　ルールをある程度理解できたらすぐに実戦。「先生」の指導を受けながら、慣れない手つきで一つ一つ碁石を打っていく。 　顔の筋肉を活性化させて表情を豊かにし、見た目年齢を5歳若返らせて日本へ帰ろうという企画「5歳若返ろう顔面体操」。 　一見、変な顔コンテストにも見えますが、もちろん本人たちは真剣そのもの。果たして、クルーズが終わる頃には何歳若返っているか。それはあとのお楽しみ。 　毎夜、乗船者みんなの憩いの場となる屋台「波へい」で、本日は「ザ・フードバトル1大早食い大会」が開催。我こそは、という人たちが何人も名乗りをあげ、みんなの応援の声が飛び交う中、白熱したバトルが繰り広げられました。5分間でラーメン3杯強を食べた千葉心平さんが見事優勝！ 　パソコン、デジカメ、ビデオカメラなど、この旅のために、と意気ごんで買ってきたのはいいけれど、使い方がよく分からない。分からないのなら知っている人に聞いてしまおう！ということで生まれた企画、「カメカメ友の会」。 　出航から1ヶ月、寄港地などでたくさんの写真を撮る中で、みんなの作品の質も上がってきたそう。クルーズが終わる頃には写真集が作れるかも!? 　満席の会場で始まったのは、クルーズディレクター・古賀武夫による「リサイタル」。 　「実は、本日はまだ仕事中です」と言いながら、この時間だけは仕事を忘れて大ハッスル。約30分のリサイタルで3曲を熱唱した。さらに、会場の熱いアンコールに応えてもう1曲。会場は総立ちで一緒になっての大合唱。さらには、最後に応援にかけつけた参加者による三味線の演奏も。クルーズディレクターの意外な魅力にふれる、大爆笑で終わった「リサイタル」だった。 モンバサ→ケープタウンインデックスへ／36回クルーズレポートインデックスへ