大アマゾンの自然の中へ
南米大陸の約半分を占めるブラジル。その「でっかい」国土は、さまざまな魅 力にあふれた多様な「顔」をもっている。このコースでは、その「顔」の一 つ、アマゾンの熱帯雨林を訪ね、大自然に抱かれる2日間を過ごした。
ジャングルど真ん中のロッジに到着。
網戸張りの窓からは鳥獣の鳴き声が響く。かつては、「部屋にナゾの生物が潜り込んだ」と、捕獲部隊が出動したなんて事件あったとか。結局正体はカエルだったらしいけれど、こんな騒ぎが起きるのもアマゾンの真ん中にあるロッジならでは?
深く濃い緑のジャングルに囲まれたアマゾン。この風景を見たくてやってきた160名だけれど、とにかく蒸し暑い。感嘆の声に、あまりの湿度の高さを嘆く声も混じる…
念願、“アマゾンでピラニア釣り”に挑戦。
ピラニアを釣った人はもとより、ナマズを釣り上げてしまった人も餌だけ食われてしまった人も、とりあえず「アマゾンでの釣り体験者」。
夜のアマゾンをカヌーでゆく。ガイドさんが手にした強烈な白光ライトがなければ、カヌーの周りは完璧に漆黒の闇。南十字星を見上げながら、ただただ暗いアマゾンを進む。
そして…ワニ発見!!笑顔がちょっぴりひきつってるのは、ワニを放すまいと 真剣だからなんです。
(小岩)
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