１２月１８日　　▼24時間営業中〜ダンス甲子園〜▼ 「24時間営業中」の目玉企画のひとつ。審査員に水先案内人の桃井和馬さん、金子貴一さん、アニシナさんを迎え、おなじみ南中ソーランからクラシックバレエ、果てはラジオ体操(?)など、のべ100人近い豪華ダンサーズがその技を競い、会場は笑いと驚きに包まれた。 「なっちん」こと杉野夏子さんのクラシックバレエ。ヒップホップやロックダンスに混じって披露されたため非常に印象が深く、観客も思わず見入っていた。 ペルーの某元大統領を、日本から本国に連れ戻そうという内容の「PERU2000」を掲げて登場したIS（ピースボート国際奨学生）ダンサーズ。チームユネスコのダンスをほどよく真似て、メッセージを観客に伝えた。 「運動会にはなかった種目をお見せします」というコメントから始まった通訳チームのパフォーマンスは、なんと組み体操ダンス。おなじみの扇、ピラミッドなどが次々と展開され、懐かしさを感じた人もいたに違いない。 運動会のリベンジを狙っていた秋組ダンサーズを押しのけて勝利をおさめたのは夏組代表「常夏男」。彼らは今回のダンス甲子園で二冠奪取となった。 12月18日のインデックスへ／31回クルーズレポートトップページへ