11月18日
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ナポリ入港
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午前6時30分、空が白み始めたころ、たくさんの大型船が停泊する、ナポリのアンジョイーノ埠頭が近付いてきた。船首側から眺めていると、小高い山 から港に向かって広がる斜面におしゃれな建物が整然と並ぶナポリの街が、次第にはっきり見えてくる。埠頭に着岸するためにオリビア号がゆっくり方向転換すると、かつて2000年近く前にポンペイの街を灰に埋めたベスビオ火山が遠くに見えた。
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