1月1日  ▼新世紀餅つき
お正月といえば「お餅」ということでデッキにて餅つきが開催された。
餅つき初体験者も経験者から教わりながら、杵を振り下ろす。つきたてのお餅をあんこ・きなこ・大根おろし・納豆にまぶして食べる。臼と杵でついた餅はとっても柔らかく、朝食でお雑煮を食べたにも関わらず、何個でも食べられた。
おせち料理
市村重夫・総料理長自慢の重箱入りおせち料理が元旦の夕食を飾った。太平洋上で日本の味を堪能した。
メニューは: 八寸(餅門松、松風、笹かまぼこ、伊達巻、数の子、黒豆、紅白かまぼこ、田作り、山葵漬け、蛍鳥賊沖漬け)、焼物(銀鱈照り焼き、紅白なます、栗きんとん、山牛蒡)、煮染(海老、里芋、丸十、椎茸、筍、蒟蒻、昆布巻、牛蒡、銀杏、うずら、隠元)、牡丹御飯、梅酒、お椀(蟹汁)、水菓子(葛饅頭、水羊羹)
初日の入り
「なぜ人は元旦は日の出しか祝わないのだろうか」
そんな疑問から元旦の夕方には、みんなで日の入りについて語ろうというこの企画が開催された。「夜の好きな人は日の入りが好きなはず。私は星を見たいから毎日の日の入り時間を把握している。」という話もでた。おせち弁当を食べながら夕日を眺め、ちょっと特別な日の入りを楽しんだ。
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