10月3日
 今日の船内ダイジェスト


チュークの海でイカダに乗ろう、とイカダ作りが始まりました。1日目の主な作業は、丸太をつなぐ縄を綯うこと。デッキでは、あちこちで縄と格闘する姿が…。

ご年輩者の中には、意外にも多くの「イカダ作り経験者」が。慣れない手つきで縄を扱う若者に率先して指導する姿も。

ニュージーランドからの水先案内人、ジェンさんとイジーさんによるワークショップ「アオテアロアの歴史」。19世紀後半から今までの、アオテアロアの歴史やマオリとパケハ(白人)の関係を、年表などを使って説明。ワークショップ形式ということもあり、会場からはたくさんの質問・意見が出ました。

若者が主体となって企画した、「ディスカッション〜僕達と戦争責任〜」。ラバウルへ向けて、「戦争責任」をひとつのテーマに講座が企画されている船内。そんな中、若者にとっての「戦争責任」とは何なのか。年輩者も交えて、お互いの意見をぶつけ合う場となりました。

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