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午前9時半頃、「左舷側にクジラが…」と放送が入り、あわててデッキへ。水平線近くで潮を吹く様子が見られた。この頃、船はホエールウォッチングの名所、ハービーベイ沖へ向かって航行中。今日1日、何度かクジラと遭遇した。
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午後3時過ぎ、左舷側にクジラが。陽光に照らされて光るクジラの尾が見えた。 |
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風もなく、「ベタ凪」という表現がぴったりなくらい波の穏やかな一日。日没には、水平線からまっすぐに延びる光の帯が見られた。
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明日、ブリスベンにて下船する、東ティモールサッカー21歳以下代表チーム(U-21)の送別会が開催された。この日のために、日本人参加者がめいめいの楽器を持ち寄って、「オーライ・ティモール」など、東ティモールの歌を練習。日本人参加者の演奏に合わせてU-21メンバーが歌う一幕も。
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U-21チームのメンバーが着ているサッカーシャツは、ピースボートが友好の印としてプレゼントしたもの。胸には「Timor
Lorosae(ティモール・ロロ・サエ)」と書かれている。東ティモールの人たちは自国のことを「Timor Lorosae」と呼ぶ。訳すならば「日出ずるティモール」。新しい国を背負う彼らの活躍を期待したい。
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