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船内から、たくさんの写真が送られてきました。
ツアーの様子を写真を交えてお伝えします。 by.Reiko
「マダガスカルBコース ベレンティの森で不思議体験」
私たちの船が入港したチュレアルからチャーターフライトでゆくこと50分。
南部の港町、フォール・ドーファンから、独特の植物が
生息する乾燥地帯を抜けると、
そこはマダガスカルにしかいない動植物で
いっぱいの不思議な森、ベレンティがありました。
マダガスカルはフランスの植民地だったこともあり、
公用語もフランス語。この森のロッジやレストランなども、
全てフランス人の所有物なんだそう。森の一角に自家用機用
の小さな飛行場があって、オーナーは週2回ほど
見回りにくるとか。
レストランで昼食を取った後はいよいよベレンティの森へ。
森では、しっぽを空に向けて歩いている愛らしい姿の
ワオキツネザルや、地上を横っ飛びするシファカなど、
テレビや本でしかお目にかかれない珍獣が次々と登場。
他にも、美しい文様が特徴のホシガメや、コウモリ、カメレオン
などを見ることが出来ました。また、夜は待望のナイトサファリ。
真っ暗闇の中を、夜行性原猿類の動物たちと出会いました。
ナイトサファリも合わせて、5時間くらいのハイキングコースでした
が、たくさん歩いても疲れを感じないくらい楽しいものとなりました。
(でも、最高齢の方と共に、夜中に足がつって困りましたが・・)
また、森に行く途中で、自然林復興プロジェクトを進めている
NGOを訪れたAコースと共に、アンタンルイの村も訪問しました。
楽器やダンスで素朴に歓迎してくれる村人との手作り交流もでき、
とにかくもりだくさんで、みんな大満足でした。
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