基隆 入航日:2000/01/19 |
 |
中国との緊張関係が取りざたされることの多い台湾ですが、それだけではなく中国各地の文化が集まっている台湾・パソコンをはじめとするハイテク産業の発展している台湾・亜熱帯フルーツ天国の台湾・パイワン族をはじめさまざまな少数民族がくらす台湾などさまざまな顔を持ち魅力に富んだ台湾。また、かつて日本の植民地であった顔も持っています。 |
 |
|
ベトナム 入港日:2000/01/22 |
 |
ピースボートではおなじみの寄港地であり、船内で行われる「寄港地人気投票」では常にトップになるのが、ここダナン。ハーブをふんだんに使った料理も日本人の口に合いやすい、と定評がある。
「激しい」という言葉が似合ってしまうほどの熱烈な歓迎を受けながら、シクロに乗ってにぎやかな市場を探索すれば、すぐに「ベトナム大好き!」になるはず。 |
|
|
シンガポール 入港日:2000/01/26 |
 |
シンガポールは、マレーシア半島の先っぽにある小さな島。現代的で管理の行き届いたコンクリートビルの大都会かと思えば、やっぱりヒンドゥーの神様プロマイドやイスラムのモスクを見かけたり、チャイナタウンの小道に迷い込んだりする貿易の街。まさに西洋と東洋がミックスされた摩訶不思議な未来都市。昭南島と呼ばれていた時代も。あぁ、シンガポールは奥深い。
|
|
|
セイシェル 入港日:2000/02/03 |
 |
西インド洋にぽっかり浮かんだセイシェルは人口わずか7万の ミニ国家。種子島くらいの大きさです。そんな島が有名なのは、
古くからヨーロッパの富豪たちの避寒地だったから。国土の42% を保護地にするなど、世界屈指の自然環境を守ろうとしていま
す。日本からは遠いため、あまり馴染みがありませんが、南回 り地球一周の航路で初めて可能になった幻のコスモポリタン・ パラダイス。さぁ、みんなで一日富豪を楽しみましょう。 |
|
|
ケニア 入港日:20000/02/06 |
 |
「野生の王国」ケニア。アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(約6000m)のふもとに広がる雄大なサバンナには、キリンやゾウ、ライオン、シマウマ、ヒヒ、インパラ、オリックス、ハイエナ、サイ、バッファロー、ハゲワシ、ダチョウ、フラミンゴなど様々な動物たちが暮らしている。ここを訪れた人は、「大自然」という言葉が
無意味に感じられるほどの圧倒的な自然に出会うことになるだろう。 |
|
|
マダガスカル 入港日:2000/02/09 |
 |
アンチラナナはマダガスカル最北端の町、旧称デイエゴスアレス と呼ばれ、マダガスカル第3の貿易港。マダガスカルと言えば見
たこともない動物たちに会えることが楽しみの一つ。野生のカメレ オンや陸ガメ、ワオ、キツネザル……。日本では動物園でも見ら
れないような動物たちが至る所に。アフリカらしい色鮮やかな草 花も見所の一つですね。 |
|
|
南アフリカ 入港日:2000/02/16 |
 |
アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカ。日本の3倍半の国 土をもつこの国は、様々な気候と地形をもち、珍しい動植物をま
じかで観察できます。世界中の海岸線の中で、もっとも素晴らし い岬といわれるケープ半島や、荒々しくそびえ立つテーブルマウ
ンテン、変化に富んだ景色が堪能できます。猛獣の住む地帯か ら、ヨーロッパを思わせる町並みまで、ありのままのアフリカを本
能で感じて下さい。 |
|
|
ブラジル 入港日:2000/02/26 |
 |
情熱の国ブラジル。日本から見たとき「地球の裏側」と形容され るこの国は、南米随一の音楽大国。サンバのリズムに乗りながら
豪快にシェラスコをほおばり、世界的に有名なリオのカーニバル の熱気にふれれば気分はもうカリオカ!また、サッカーも絶対に
はずせない。ワールドカップのヒーロー、ロナウドを産んだこの国 の子供達と街角サッカー交流といってみよう! |
|
|
アルゼンチン 入港日:2000/03/02 |
 |
パリ、東京と肩を並べる南米の大都市、ブエノスアイレス。哀愁と 情熱をあわせ持つこの街の魅力は、ウォン・カーウァイ監督の作
品でも証明済み。ああトニー・レオン様。とにかくこの街は、ご存 じサッカーとタンゴのメッカ。昼はポルテーニョ(ブエノスアイレスの
土地っ子)たちとサッカー対戦、夜は本場アルゼンチンタンゴの官 能的なステップに酔いしれる、ってのはいかが? |
|
|
チリ(プンタアレナス) 入港日:2000/03/07 |
 |
エメラルド色の氷河の上空をコンドルが飛ぶ南米の最南端プン タアレナス。夏は太陽がギラギラ照り付けるが、南極からは冷気
が吹き付ける。海岸に群れるペンギンは人見知りせず、近寄っ ても逃げない。あなたが首をかしげればペンギンも首をかしげる。
岸辺を黒く彩るムール貝を拾って昼飯にしよう。 |
|
|
チリ(バルパライソ) 入港日:2000/03/12 |
 |
バルパライソは「天使の谷」の意味だ。海に迫る山腹にはカラフ ルな住宅が密集する。初めて訪れてもなぜか懐かしい、だれも
が画家になろうとする詩情の町だ。
|
|
|

イースター島 入港日:2000/03/18 |
 |
南太平洋に浮かぶ、絶海の孤島イースター。ポリネシア語で「ラ パヌイ」(大島の意)と呼ばれるこの島は、誰が何のために作っ
たのかも未だに解明されていないモアイ像が、島民よりもたくさ んいるという不思議な島。誰もが古代に思いを馳せるこの小さ な島を、モアイたちと共に探検してみませんか。 |
|
|
タヒチ 入港日:2000/03/25 |
 |
蒼い海、青い空。ゴーギャンが愛し、「地上の楽園」と称されるタ ヒチ。大小118の島々からなる
ポリネシアの中心である。街で は、あたりまえのように仏語が飛び交い、フランスによる影響 の 強さを感じる。三年前、フランスによる核実験が行われたことも
記憶に新しいだろう。あの時、 タヒチでは核実験に反対する大 きな暴動が起きたことを知っているだろうか? 美しい海と空の
下に暮らす彼らはフランスをどう感じているのか。そんなことを 訪ねてみたい。 |
|
|
フィジー 入港日:2000/04/01 |
 |
ニュージーランドのほぼ真上、南太平洋に浮かぶ島フィジー。言 葉に出来ないほどの美しい海と手つかずの自然から「最後の楽
園」と呼ばれている。きれいな海、おいしいフルーツ、“フィジータ イム”とも呼ばれるのんびりした空気、そして気さくな人々。南国
ならではの雰囲気をぜ〜んぶ揃えたような魅力満点の寄港地だ。
|
|
|
パプアニューギニア 入港日:2000/04/06 |
 |
パプアニューギで2番目に大きな島ニューブリンテン島の北端に 位置するラバウル市にピースボートが入港するのはこれが3回
目。過去、日本軍との激戦の地でもあり、その後は美しい熱帯雨 林に囲まれた自然の恵み豊かな島であったが、94年9月に3つ
の火山が一気に噴火。町は壊滅状態となり、人々は不便な生活を 送っている。町は火山灰に埋まっているが、そこに住む人々の温
かさにはトリコになること間違いなし! |
|
|
トラック諸島 入港日:2000/04/10 |
 |
青い空に浮かぶドでかい雲、肌にやわらかいウエットな空気。 「日本から一番近い南の島」と呼ばれるトラック。リゾート地や
ダイビングポイントとしてはたいへん有名ですが、第二次大戦 中に激戦地となった傷跡も多く残っています。レジャーランドと して日本人には馴染みの深い国ですが違った角度から見ては
いかがでしょう。 |