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『ニッポンの援助 -ODAの仕組みと現場の声-』
大橋正明さん(国際協力NGOセンター理事長、恵泉女学園教授)
3月24日(水)/ブロードウェイショールーム

- NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」や日本赤十字での活動経験から、「市民による国際協力」という分野に取り組む水先案愛人・大橋正明さんによる講座。テーマは日本が各国に行っているODA(政府開発援助)についてです。講座は、ODAの基本的な仕組みに始まり、「ひも付き援助」と各国から非難されたかつての支援内容、それらを受けての現状を紹介。また今なお抱える様々な問題をどのように解決するべきか、日本が国際問題の解決にどのように貢献できるのかを語りました。
『未来を開く歴史 -ある少女のモノガタリ-』
村上沙智代(ピースボートスタッフ) 3月24日(水)/フリースペース

- ピースボートスタッフ・村上沙智代がかつて韓国を訪れた際、友人が案内してくれたという「ナヌムの家」。そこでは、かつて日本軍による「慰安婦」とされた女性達が共同生活を送っていました。女性達が語る「慰安婦」としての日々、その後の生活――それまでは「中国や韓国の人々が日本の歴史認識について、なぜあれほど敏感になるのかわからなかった」という村上ですが、ナヌムの家を訪れて「考えがガラリと変わった」とその体験を語ります。参加者からは「韓国と言えば、買い物とグルメツアーの行き先でしかなかった。ここで話を聞いてショックを受けた」という声も。
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