|
 |
 |

『ウシュアイア(アルゼンチン)寄港』
2月18日(木)

- オセアニック号は南米大陸の最南端、アルゼンチンのウシュアイア港に寄港しました。静かな港町と、山頂に雪を抱く美しい山々が船を迎えてくれます。

- こちらも入港時に撮影したもの。美しい山々とカラフルな建物のコントラストが本当にキレイ。何とも可愛らしい港町です。

- ここからは、この土地の専従民族・ガウチョの村を訪れ、その文化と歴史を知る交流プログラムに参加しました。まずはガウチョの料理作り体験から。ギョウザの皮のようなものに挽肉のフィリングを詰めて油で揚げる、この土地ではポピュラーな料理。できたてのお味は「ピロシキのもっとサクサクした感じ。すごく美味しい!」と大好評。

- 料理体験の後は牧場で乗馬体験。馬の乗り方、馬との付き合い方を教わったら、いざ馬上へ!広大なウシュアイアの大地を、馬上から眺めるのは本当に気持ちがいいんです!「最高すぎる!」――その表現、よ〜くわかります。

- こちらでは、ガウチョに伝わるダンスのワークショップが開催。習ったのは「ガト」と「チャカレラ」というダンスです。フォークダンスのように男女が向かい合って踊るシンプルなもので、初心者にも優しい振り付けです。慣れてきたら指を鳴らしたり、手を叩いたり…これまた楽しい!

- 昼食のアサードをいただいた後は、地元の皆さんがダンスを披露してくれました。写真は「ボレアドール」という牛追いのための縄を使ったダンス。勇ましい中に、ガウチョの人々の生活や文化が織り込まれた振り付けに、会場は大盛り上がり。南米の小さな港町での交流プログラム――忘れられない1日になりました。
|

|