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『キースさんの南アフリカ』
キース・スパークスさん 2月3日(水)/ブロードウェイショールーム

- 南アフリカ出身のキースさんによる第1回目の講座。アパルトヘイト下の南アフリカで「カラード」と区別されて育ったというキースさん。両親からは「バスや電車といった公共の場では、政治の話はしてはいけない」ときつく言われていたそうです。'76年、南アフリカのソウェトで起きた、黒人による権利回復のための運動をきっかけに、当時高校生だったキースさんは、音楽を通じてアパルトヘイト撤廃を訴える活動を始めます。人々が人種によって分けられ自身も差別を受けたこと、そしてその撤廃のために動いたこと、南アフリカが民主化を達成してからの日々――南アフリカの歴史とキースさんの半生に、多くの参加者が耳を傾けました。
『洋上手話教室』
自主企画:岩佐さんご夫妻 2月3日(水)/スターライトラウンジ

- 今回で4回目の開催となる洋上手話教室。今日は20名ほどの参加者が集まり、手話コミュニケーションを楽しみまいた。企画者は所沢からこの旅に参加している岩佐さんご夫妻。参加者からは「他の手話教室よりも、手の動きの理由などを丁寧に説明してもらえるのでわかりやすい」という声も。この企画が、回を重ねるごとに人気が高まっているのには、岩佐さんの丁寧な指導と、暖かな人柄によるものも大きいようです。
『第2回おもしろ学校』
自主企画:井上武さん 2月3日(水)/スターライトラウンジ

- 船内では「洋上ベンチャー大学」の企画などで知られている参加者の、井上武さんによる企画。チームを組んで、難問奇問にトライしてみようというもので、今回出題されたのは算数と回文問題です。例えばこんな問題。「5という数字を5回と+・−・X・÷()の記号を使って、解が1〜14までのそれぞれの数字になるよう、14個の計算式を作りなさい」皆さん、解けますか?「アタマの体操にもってこい」と評判のこの企画。今後も人気企画となりそう。
『節分豆まき』
2月3日(水)/セブンコンチネンツレストラン

- 今日は節分。お祭り好きのこの船内なら、何かが起こるはず…と期待していた方も多かったはず。もちろん、その期待を裏切ることはありません! 夕食時のレストランに、突如として現れたのは、写真のような4人(?)の鬼。参加者は、先に配られた豆をぶつけ「鬼は外!福は内!」と大はしゃぎ。…あ、豆は小袋に包装されたものなので、もちろん、後で拾って美味しく頂きました。
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