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『シンガポール寄港 -隣国マレーシアのジョホール・バル観光-』
1月7日(木)

- オセアニック号はシンガポールに寄港。ここからは、国境を越え、隣国マレーシアのジョホール・バルへ。まず訪れたのはアブ・バカール・モスク。国民の約60%がムスリムというマレーシア。青い屋根と白い壁、その美しさに思わずため息が…。

- 礼拝目的ではない私たちは外観のみの見学。「この寺院の屋根は愛知の三州瓦なんですよ」と説明があると、参加者の中に、以前三州瓦で働いていた、という方が。マレーシアがぐっと身近になる、そんな瞬間でした。

- モスクを後にし、訪れたのはジョホール・バルの王家がかつて住んでいたスルタン王宮です。旧王宮、現在は博物館。館内には世界各地から購入・贈呈された贅沢品がずらりと並んでいます。スルタン夫妻が日本を訪れた際に送られたという、焼き物なども展示されていました。
(※残念ながら、館内は撮影禁止。写真は外観のみでお楽しみください)

- こちらはマレー文化村。こちらで、伝統的なダンスを披露していただきます。色鮮やかな衣装にすっかり目を奪われた、という方も多かったよう。

- マレー特有の高床式住宅を見学。ここは今現在も使われている建物。ご近所さんをのぞかせてもらっているようで、ちょっと緊張してしまいます。

- マレーシアを後にし、また国境を越えシンガポールへ戻ります。左下から中央へ走る3本のパイプは、シンガポールがマレーシアから購入している「水」を通すパイプ。日本では出会えない光景だけに、思わず1枚。

- ツアーの最後は、シンガポールと言えばこちら、マーライオン。やっぱり、ここを見ずして「シンガポールに来た」とは言い難いですよね。夕方のマーライオンはちょうど、ライトアップが始まったところ。暮れかかる空にほのかに浮かび上がる、幻想的な1枚に。
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