|
 |
 |

『パペーテ(タヒチ)寄港』
11月25日(水)

- オセアニック号はタヒチ、パペーテ港に寄港しました。船を降りると、白い花を持った女性が迎えてくれます。一人に一輪ずつ渡してくれたこのお花、この女性に倣って耳に刺してみると、何ともいい香り。香水代わりに花を身に付ける、なんてちょっとオシャレですよね。

- この間、洋上は曇り空続きでしたが、今日は見事は快晴!陽光を返す海の美しさは言葉を失うほど。真っ青な海と真っ青な空に迎えられ、さっそく街を目指します。

- こちらは「マルシェ」と呼ばれる市場。2階建ての体育館のような大きな建物に、お土産物などを扱う屋台が所狭しと並んでいます。

- こんなユニークな楽器を扱うお店も。聞けば、これ、ウクレレなんだそう。私たちの知るウクレレとは全く異なる姿には、ただただ驚くばかり。どんな音がするんでしょう?

- 街で見かけた、色鮮やかな衣装と花を身に付けた女性。カメラを向けると笑顔で応じてくれました。こうした色鮮やかな衣装を購入した参加者も多かったよう。

- マルシェの中央が何だか賑やかになってきたと思ったら、始まったのは販売物によるファッションショー。店員さんが自慢の商品を身にまとい、音楽に合わせてマルシェ内を歩きます。お客さんに勝るとも劣らぬ、楽しそうな店員さんの様子を見ていると、こちらも楽しくなってきます。この売り方、なかなかいいアイデアだと思いません?

- 夜になると港の周辺にはたくさんの屋台が並びます。ブタの丸焼き、マグロのステーキ、中華料理……などなど、目移りしながら料理を頂くのは何とも楽しいもの。船のレストランもいいですが、みんなで屋台を囲むのも、地球一周ならではの楽しみ。

- いよいよタヒチを出港。デッキには、いつもにも増してたくさんの参加者の姿が。それもそのはず、ここで下船する二人の参加者を見送っていたんです。歌を歌ったり、写真を撮ったり、紙テープを投げたり…。「横浜で待ってるー!」と船を送り出してくれた二人とは、しばしのお別れ。船は最後の寄港地、サモアを目指します。
|

|