Life Onboard

『北極圏(ヴァイキング島)通航』
6月15日(月)
ノルウェーを出港後、オセアニック号は北極圏を目指して北上。外気温は7℃、風も強く体感温度はさらに低く感じる、なかなか厳しい環境ながら、デッキには「その瞬間」を見逃すまい、とカメラを構えるたくさんの参加者が。
ヴァイキング島が見えてきました。たいへん小さな島ですが、中央に北極圏をあらわすモニュメントが建っています。
オセアニック号はヴァイキング島の間近を通過。地球を模したモニュメントが、肉眼でもハッキリと確認できました。
8時47分、船が北極圏へと入ったことを知らせる汽笛が鳴り響きます。写真は、その瞬間に汽笛を鳴らす、クルーズディレクターの日高慎介。
こちらはその瞬間のレーダー画像。GPSが「66°33.000N」を記しているのがおわかりでしょうか。船は、十数分の北極圏滞在の後、針路を南西へ、次港・アイスランドをめざします。