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- 村松 美知子（むらまつ・みちこ）さん （静岡県から参加、60歳）
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船に乗る前は？：
専業主婦です。
ピースボートに参加したきっかけは？：
「世界を旅する」という題の10回連続の講座に参加した際、そのときの一つが「ピースボートで世界一周の船旅」というものだったんです。それで、行ってみたいなと思って。その4〜5日後、偶然この旅の新聞広告が目にとまって、「これはチャンス」と、勢いで参加することにしました。
64回クルーズに乗船を決めた理由は？：
シンガポールから先の寄港地は、行ってみたくてもなかなか行けない土地ばかり。特に、南極を訪れるのは大きかったです。
これから楽しみな寄港地は？：
まずケニア。サファリでキャンプをする、というプログラムに行く予定なんですが、アフリカを実感したいと思います。それからウシュアイア。パタゴニアトレッキングで最南端の自然を満喫するのが楽しみ。
船内でお気に入りの場所は？：
8F後方デッキ。見晴らしが最高。それから、夜は星がキレイです。
この旅で食べた美味しいものは？：
これからに期待します。
最近参加した船内企画は？：
水先案内人、早川千晶さんの講座「キベラスラムの子どもたち〜いのちの輝き」に参加しました。どんな土地でも、大なり小なり、貧富の差があることはある程度理解していたつもりでしたが、虐待やレイプ、それから親を失って孤児になるなど、精神的にダメージを受けていながらも、自分で受け止めて生きていかなければならない子どもたちの存在に、涙があふれました。スラムの人々が作ったという作品を買うことで、少しでも協力できれば、と思いました。
これまでに購入したお土産物はありますか？
シンガポールのアラブストリートで手刺繍のブラウスを。
一言メッセージ：
毎日忙しく動いているのでデッキで海を眺めながらゆったりした船旅もしたい。
- 森本 真冬（もりもと・まふゆ）さん （京都府から参加、19歳）
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船に乗る前は？：
ショップ店員（販売員）。
ピースボートに参加したきっかけは？：
過去に乗船した兄の影響で。
64回クルーズに乗船を決めた理由は？：
自分ではなかなか行けない南半球を行く航路だったから、今しかない、と思って。
これまでで印象深い寄港地は？：
ダナン（ベトナム）。地元の若者たちとの交流プログラムに参加しました。言葉も全然通じなくて、最初はタイヘンだと思ったけど、別れる頃にはすごく仲良くなれて、感激でした。
船内でお気に入りの場所は？：
8F後方デッキ。夜は星がむちゃくちゃキレイですよ。
この旅で食べた美味しいものは？：
シンガポールで食べたナン。
最近参加した船内企画は？：
紅白歌合戦に出ました。やっぱり、アイドルは私しかいない、と思いました（笑）
これまでに購入したお土産物はありますか？
ベトナムで民族衣装・アオザイを買いました。
一言メッセージ：
64回クルーズのマスコット的存在の私、「私の元気はみんなの元気」がモットーです（笑）
- 中越 智子（なかこし・ともこ）さん （愛知県から参加、22歳）
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船に乗る前は？：
OLでした。
ピースボートに参加したきっかけは？：
地球一周することが幼い頃からの夢だったんです。
64回クルーズに乗船を決めた理由は？：
ずっと行ってみたいと思っていた、南極とイースター島が航路に入っていたから。
これから楽しみな寄港地は？：
一つに決められません。全部楽しみ！
船内でお気に入りの場所は？：
サロンカリブ。毎日ここにいます。とても落ち着く場所です。
この旅で食べた美味しいものは？：
ベトナムで食べたフォー。つるつるで、美味しかったです。
最近参加した船内企画は？：
水先案内人の企画に。知らなかったことに出会って、いろいろ、考えさせられます。
これまでに購入したお土産物はありますか？
インスタントラーメンをたくさん。各寄港地で買っています。
一言メッセージ：
毎日毎日HAPPYです。
- 佐藤 大尚（さとう・まさなお）さん （神奈川県から参加、31歳）
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船に乗る前は？：
MR（医薬品の営業）です。
ピースボートを知ったきっかけは？：
他の旅行にはない、検証や交流といったプログラムがあったから。
64回クルーズに乗船を決めた理由は？：
南半球をめぐるクルーズだったので。
これから楽しみな寄港地は？：
ブラジルのリオデジャネイロ。日本からは「一番遠い国」ですから、興味があります。
船内でお気に入りの場所は？：
8Fのリドデッキ。オープンデッキの開放感が好きなんです。それから、昼と夜の「顔」がかなり違うのも魅力です。
この旅で食べた美味しいものは？：
シンガポールで食べた、マンゴーストロベリーかき氷！
最近参加した船内企画は？：
水先案内人・田中優さんの講座「途上国はなぜ貧しいか」に参加しました。普通に生活していてはわからない、世の中のカラクリを語ってもらって、興味深かったです。途上国の現状と地球温暖化が深く結びついていることを、初めて知りました。
これまでに購入したお土産物はありますか？
この船に乗り合わせたみんなと交流するために、お酒やお菓子を。
一言メッセージ：
こんな独特なクルーズ、1度は乗らなきゃ。
- 安西 幹範（やすにし・みきのり）さん （埼玉県から参加、60歳）
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船に乗る前は？：
会社員です。
ピースボートを知ったきっかけは？：
第60回クルーズ（2008年1月12日出航）に妻が参加したんです。クルーズの帰国後も、一緒に旅した人たちとの交流が続いるのを見て、友人がたくさん出来ていいな、と思って、私も参加することにしたんです。
64回クルーズに乗船を決めた理由は？：
南極に行けるクルーズだったので。
これから楽しみな寄港地は？：
ウシュアイア（アルゼンチン）。以前、北米大陸最北端の「バロー」という地に行ったことがあるので。南米の最南端・ウシュアイアを訪れるのが楽しみなんです。
船内でお気に入りの場所は？：
デッキ、それも操舵室の下にあたる、船首が見渡せるところがお気に入りです。そこに立つと、360度・水平線に囲まれていることが実感できるし、前方に遮るものなく広がる大海原と頬に当たる風の心地よいこと…最高です。これでイルカでも見られれば文句ナシ、なのですが、まだお目にかかれてません。
この旅で食べた美味しいものは？：
まだ出会っていないかな。これからが楽しみです。
最近参加した船内企画は？：
カヤンバ・ワークショップとエイサー。吸い込まれるようなカヤンバのリズムや、流れるような三線の音色に魅せられて参加しました。なかなか思うように手足が動かなくて、年齢を感じています（笑）。
これまでに購入したお土産物はありますか？
寄港地では特に買っていませんが、船内でカヤンバを買いました。
一言メッセージ：
「百聞は一見に如かず」何度も聞くよりも自分の目で見て確かめると、誤解や紛争もなくなり、平和な社会が築けると思います。
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