記者会見のお知らせ
戦後初の北朝鮮・韓国、南北同時訪問を終え
日本人500人が帰国!!


9月8日(土)国際交流NGOピースボートの南北コリアクルーズが東京晴海港に帰港します!
国際交流NGO、ピースボートの南北コリアクルーズ帰港記者会見を行います。本クルーズは、戦後初の日本人市民団体による北朝鮮・韓国同時訪問で、両国では、市民、NGOとの交流をめざすとともに、教科書問題、「従軍慰安婦」問題、北東アジア非核化、南北統一、日朝関係正常化、米軍基地問題などについて話し合ってきました。

北朝鮮・韓国でのプログラム
●映画「JSA」で舞台となった38度線非武装地帯「板門店」を南北両方から訪問
●北朝鮮から韓国へ向かう「海の38度線」で南北平和統一を国連にアピール
●南北両国の「元従軍慰安婦」の証言聞き取り
●南北両国でアジア共通歴史教科書づくりをアピール
●韓国の米軍基地見学と地雷被害者との交流
●北朝鮮での家庭訪問や農村訪問、それに大学生との交流
●ピョンヤンで国際的な反核NGOメンバーを迎え北東アジア非核化について討論
●ソウル、ピョンヤン両都市での古今亭菊千代の朝鮮語落語会
記者会見出席者
アウ・パク・クウェン(香港教職員協会副会長、中国)
荒井信一(戦争責任資料センター館長、駿河大名誉教授)
高橋哲哉(東京大学助教授)
ニコラ・リスクティン(ドイツ日本研究所、ドイツ)
前田哲男(ジャーナリスト、東京国際大学教授)など

日時: 2001年9月8日(土)17:00〜18:00
受付: 東京晴海埠頭客船ターミナル2F プレスカウンター

このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート東京事務局 (Tel:03-3363-7561)
担当:山本隆または門脇哲太郎まで
※南北コリアクルーズは16:00に帰航します。15:30に来ていただければ入港シーンを撮ることも出来ます。
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