9月19日  ▼今日の船内トピックス
長旅ともなると、気になるのが髪のお手入れ。「おはよう坊主」というこの自主企画は、「坊主が伸びはじめた」という小川竜太さんが、自分の髪の手入れをすると共に坊主仲間を増やそうと企画。ところが(やっぱり?)集まったのは、「刈られたい人」ではなく「刈りたい人」ばかりだったようです。
船内で毎朝おこなわれているのは、英語、スペイン語、そしてアラビア語の3つの語学講座。中でも「アラビア語講座」が開催されるのは、ピースボートでも珍しいこと。先生を務めるのは、寄港地のひとつリビア出身のヤハヤさん。日本語が堪能な彼に教えてもらっても、やっぱり慣れない発音に受講者は四苦八苦。
PeaceGyang157 Live in Olvia
東京から乗船していただいた『東京Gyangstar』と153名もの参加者によるゴスペルライブ開催!!神戸出航後から毎日行ってきた練習の成果を存分に発揮し、すばらしい歌声を披露。このライブを最後に『東京Gyangstar』のメンバーはシンガポールで下船。アリガトウ、東京Gyangstar!!
「前座」としてライブをおこなった『東京Gyangstar』に続いては、いよいよ合計157名で成る「PeaceGyang157」によるゴスペル。この「157」という数字、東京Gyangstarのメンバー4名と参加者153名を合わせた数字。
「一緒にゴスペルしよう」という企画を考えた当初、せいぜい集まるのは70名程度と予想していたとか。それが練習を始めてビックリ、参加者の1/4を閉めるほどの大所帯になっていた。
歌ったのは「I just call to say I Love you」「Proud Mary」「Heal The World」の3曲。
緊張している人、楽しそうに飛び跳ねる人、ソロパートを歌い上げる様子はそれぞれ。気持ちよさそうに、思いっきり歌う姿が印象的だった。
最後はPagikoさんより、乗船した10日間でつくったという歌が披露された。この日の昼にその存在をメンバーに伝えたという歌は、会場からの手拍子だけのアカペラ。オリビア号が東京へ到着する際、必ず出迎えにくると約束してくれたGyangstarのメンバー。そこで再び、157名によるゴスペルを耳にできるかもしれない。
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