12月18日  ▼船内トピックス
自主企画「愛を込めた藍染め」にこれまで参加した人々が、自身の作品を身につけティータイムに大集合。レストランの一角が一面藍色になったのもそのはず、その数およそ80名。互いに作品を披露した後は、これまで藍染めの指導を行ってきた菊川邦子さんより、手入れの方法について指導がされました。
「一人一人ができる簡単なことから始めよう。」そんな思いを伝えた「はじめようつなげよう〜実は身近な環境問題〜」より。この旅をきっかけに、環境を考慮したライフスタイルを実践したという主催者たちが、船内で出来る環境保護のための工夫やオリビア号のゴミ処理方法について報告。それを受け、会場から出た様々な意見も取り入れた内容は次回クルーズ出航直後、新たにオリビア号で「生活」することになる参加者へ報告される予定。
水先案内人のエンターテイナー、福島カツシゲさんとピースボートスタッフ石丸健作が、ラジオ番組風の掛け合いで会場を沸かせた「福ちゃんけんちゃんのオールナイトニッポンまであと3日」。「ここだけの話ですが実は私、○○なんです」、「私だけが知っている○○さんのこんなはなし」など、事前アンケートで寄せられた、参加者の“秘密”を紹介。最後にはもちろん、司会者本人らの秘密も暴露されたのでした。
オーストラリア出身、語学講師のラーニ・アリバンドさんが紹介してくれたのは、オーストラリアの先住民族アボリジニが描く「ドットペインティング」。綿棒とペンキを使って、「点」で動物や水、虹や人間などを表す「絵」を描く。参加者もそれぞれに想像力を膨らませ、画用紙の上にさまざまな「物語」を描いた。
--船内タイムテーブル--
12月18日
--おまけ--
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