12月4日  ▼タヒチアンの挑戦
フランスの経済援助に頼らない、持続可能な発展とともに、自分たちの文化を見直すことを目的として活動するタヒチアンたちのNGO「ヒティ・タウ(今、立ち上がるとき)」の事務所や農園を訪問。ワークショップを通して、その活動について学びました。
また、フランスがこの近海で行った核実験による被曝者との交流も。ホームステイ先では伝統な踊りを見せてもらったり、家庭料理をごちそうになったり。観光で訪れるのとはひと味もふた味も違う、タヒチの姿を垣間見ることができた。
先住民族マオヒの村を訪ねて
「マタ・アラ」はマオヒ(タヒチの先住民族)の人々の主権回復に務めるNGOネットワーク。
マオヒに古くから伝わる文化伝統を守ってゆくとともに、土地の権利を取り戻すための活動を続けています。
このコースでは、彼らが聖地として崇める地を訪れ、伝統儀式に参加することで彼らにとっての「土地」が持つ意味を知るとともに、タヒチアンによって結成されている政党タビーニのメンバーから、フランスからの独立を求める彼らの政治活動について話を伺いました。
--寄港地ニュース--
パペーテ寄港地レポートインデックス
タヒチアンの挑戦
先住民族マオヒの村を訪ねて
シャークフィーディング
--船内タイムテーブル--
12月4日
--おまけ--
今日の海と空
翌日のインデックスへ昨日のインデックスへ35回クルーズレポートインデックスへ